XPECのスマホゲーム《真・三國無双斬》が韓国G-STARの7大体験必須ゲームに

2016年G-STARゲームショウが昨日(17日)韓国釜山(プサン)で正式に開催されました。XPECは新任のグループCEOである Jean-Marc MorelがXPECのビジネスおよび重要開発者らと2016 G-STARの展示に参加したと発表しました。今年のXPECはB2Bのビジネスエリアに参加し、業務拡大を行うだけでなく、今回参加したもうひとつの重点として、Koei Tecmoとのライセンス契約で開発したスマホゲーム《真・三國無双 斬》(英語名:Dynasty Warriors Unleashed)の世界初公開出展を行いました。韓国大手のNexonはすでに日本以外の全世界でリリースする権利を取得しており、Nexonは今年のG-STAR最大の出展メーカーとして、《真・三國無双 斬》の世界デビューイベントを行いました。

開催前日、《真・三國無双 斬》は韓国の有名ゲームサイトTHIS IS GAMEに今回のG-STARで体験必須のゲーム7タイトルのひとつとして評価されました。今回G-STARにおいてNexonは全部で13タイトルのスマホゲームを出展し、会場に設置されたスマホゲーム体験機320台のうち、《真・三國無双 斬》は40台もありましたが、会場にいたプレイヤーを満足させることができず、展示開始からテストプレイに並ぶ行列ができました。会場のテストプレイエリアのほか、Nexonは毎日ステージエリアにて大掛かりなゲーム大会規模でプレイヤー対戦イベントを開催し、会場のプレイヤーたちで100万ウォン相当の優勝賞品をかけた戦いが行われました。今回XPECも台湾で人気の実況主2名を韓国の展示会場に招待して現場実況およびゲームのテストプレイのライブ配信を行い、会場の活発な雰囲気をリアルタイムで台湾のプレイヤーに届けました。

《真・三國無双 斬》以外にも、XPECエンターテイメントおよびXPEC Art Centerが共同開発を担当した超話題大作《Final Fantasy XV》も今月29日に全世界発売というカウントダウン段階に入りました。先月13日にSony PS VRと同時リリースされたVR作品《O! My Genesis VR》は現在アジア、日本、韓国、北アメリカおよびヨーロッパなどでリリースされています。さらに来週にはアジアおよび日本地区で有料ダウンロードコンテンツの第一弾が先行リリースされます。XPECは来年も数々の新商品を発表およびリリースする予定で、XPEC全体の開発業務および運営状況を総合的に見ると、すべてが正常であるといえます。

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